能登半島の小さな集落にある真宗大谷派の小さなお寺です。火打谷というバス停を降りて徒歩3分。階段を上ると本堂・庫裏・鐘楼・親鸞聖人像などが木立に囲まれてこぢんまりと建っています。
 春はうぐい
す。夏はせみ。秋はすずむし。冬はこがらし。四季のうつろいとともに自然が奏でる音楽は、「仏説無量寿経」に説かれる安楽浄土の清風が宝樹を吹くときに奏でる「快楽音」を彷彿とさせます。
 自然に囲まれた「ありのまま」にある山寺です。一度お参りください。 合掌
  



 
われらは、昔、いたずらに空しく苦行を修せり。

  今日、この法を捨てて、まことに蛇の古き皮を脱するがごとし。

               『仏本行集経』より
 
☆5月のおたより        ☆令和年の行事
☆令和7年忌早見表     ☆こころのことば

【  心霊現象】

 佐藤愛子という作家がいます。

 直木賞や菊池寛賞などを受賞したすぐれた文学者です。
 エッセイの中で自分のことを書いています。

 佐藤さんは、50歳過ぎから超常現象を経験するようになりました。
 それまでは、死んだら終わり、あとは何もないと考えていました。
 心霊現象を経験しているうちに、

   ・死は「無」になることではない。

    ・死後の世界はある。
    死んでも「魂」はありつづける。

   ・この世で、怨みつらみ、執着、未練を持ったまま死ぬと成仏できない。

   ・浮遊霊は、同じ波動を持った人に取り憑き、その人の人格を損なわせる。

と信ずるようになりました。

 そこで、佐藤さんは考えます。…

       ―つづきは5月のおたより」をお読みください。

                     2025・5・1

極應寺の縁起
年中行事
法  話
法 話 2
年忌早見表
極應寺の仏花
今月のおたよ
法務の話題
仏事豆知識
こころのことば
能登半島地震M6.5
能登半島地震M7

閑  話
リ ン ク
E-mail

  
現住職

第25代
了 賢

平成9年12月継職

Since.2002.6