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能登半島の小さな集落にある真宗大谷派の小さなお寺です。火打谷というバス停を降りて徒歩3分。階段を上ると本堂・庫裏・鐘楼・親鸞聖人像などが木立に囲まれてこぢんまりと建っています。 春はうぐいす。夏はせみ。秋はすずむし。冬はこがらし。四季のうつろいとともに自然が奏でる音楽は、「仏説無量寿経」に説かれる安楽浄土の清風が宝樹を吹くときに奏でる「快楽音」を彷彿とさせます。 自然に囲まれた「ありのまま」にある山寺です。一度お参りください。 合掌 |
「仏法には無我」と仰せられ候う。 「われ、と思うことは、いささかもあるまじきことなり。…」 「蓮如上人御一代記聞書」より |
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☆4月のおたより ☆令和6年の行事 ☆令和6年忌早見表 ☆こころのことば |
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【 行方不明 】 震災で一時行方不明になった珠洲市在住の知人の住職さんから無事を知らせる手紙が届きました。 手紙には、行方不明になった経緯が書かれてありました。 以下、その全文です。 1月1日午後4時頃、山手の集落の門徒宅で7日勤めに参りました。 読経中の午後4時10分ごろ、震度7の地震が起こりました。 家では、コロナ禍の為もあり、久々に息子一家が帰省し、家内と新年の夕食の準備をしようとしていた時でした。 山間部の道路は陥没のために車の使用ができず、途中の集落まで歩きました。しかし、途中大きながけ崩れがあり進むことができず、留守宅の玄関でロウソクを灯し一夜を明かしました。… ―つづきは「4月のおたより」をお読みください。 2024・4・1 |
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現住職 第25代 釈 了 賢 平成9年12月継職 |