能登半島の小さな集落にある真宗大谷派の小さなお寺です。火打谷というバス停を降りて徒歩3分。階段を上ると本堂・庫裏・鐘楼・親鸞聖人像などが木立に囲まれてこぢんまりと建っています。
 春はうぐい
す。夏はせみ。秋はすずむし。冬はこがらし。四季のうつろいとともに自然が奏でる音楽は、「仏説無量寿経」に説かれる安楽浄土の清風が宝樹を吹くときに奏でる「快楽音」を彷彿とさせます。
 自然に囲まれた「ありのまま」にある山寺です。一度お参りください。 合掌
  



 
われらは、昔、いたずらに空しく苦行を修せり。

  今日、この法を捨てて、まことに蛇の古き皮を脱するがごとし。

               『仏本行集経』より
 
☆6月のおたより        ☆令和年の行事
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【 魂迎参りのこと 】

 羽咋郡市・七尾鹿島地域には、能登の他の地域に見られない「こんごう参り」が行われています。
 お参りの由来に定説はありません。
 このため、「こんごう」を「魂迎」とか「魂供」とか「金剛」などと書き、中には平仮名で「こんごう」と書くお寺もあって、これも一定しません。
 由来もはっきりせず、書き方も一定しないお参りが、長年勤まってきたことが不思議です。
 中能登町の長楽寺という真言宗の寺院では、毎年、7月1日に「魂供祠堂会」という仏事が勤まります。…

       ―つづきは6月のおたより」をお読みください。

                     2025・6・1

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