能登半島の小さな集落にある真宗大谷派の小さなお寺です。火打谷というバス停を降りて徒歩3分。階段を上ると本堂・庫裏・鐘楼・親鸞聖人像などが木立に囲まれてこぢんまりと建っています。
 春はうぐい
す。夏はせみ。秋はすずむし。冬はこがらし。四季のうつろいとともに自然が奏でる音楽は、「仏説無量寿経」に説かれる安楽浄土の清風が宝樹を吹くときに奏でる「快楽音」を彷彿とさせます。
 自然に囲まれた「ありのまま」にある山寺です。一度お参りください。 合掌
  



 
われらは、昔、いたずらに空しく苦行を修せり。

  今日、この法を捨てて、まことに蛇の古き皮を脱するがごとし。

               『仏本行集経』より
 
☆11月のおたより        ☆令和年の行事
☆令和7年忌早見表     ☆こころのことば

【 みてござる】
                      
  ♪みてござる♪という童謡があります。
      
    村のはずれの お地蔵さんは
    いつもにこにこ 見てござる
    仲よしこよしの じゃんけんぽん
    ホイ 石けりなわとび かくれんぼ
    元気にあそべと 見てござる
    ソレ 見てござる

 二題目は、田んぼの「かかし」が見ています。三題目は、山の「カラス」が見ています。四題目は、空の「お月さん」が見ていると歌います。

 私たちは、いつも誰かに、また何かに見られています。
 私たちを見る「目」は、優しい目ばかりではありません。
 厳しい「目」もあります。


       ―つづきは11月のおたより」をお読みください。

                     2025・11・1

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