石川北部RDFセンターは、石川県の北部地域の市町がベースとなる五ブロックの一部事務組合等を構成員として設立された、石川北部アール・ディ・エフ広域処理組合が運営し、各ブロックで製造されたRDFを全量受入れ処理しています。
 RDFを焼却することにより発生する熱エネルギーを回収し発電を行うとともに、灰等は溶融してスラグ化することでコンクリート製品等の材料に利用されます。
 こうして、資源を有効活用することで資源循環社会を推進しています。
【溶融炉】
溶融炉ではRDFから発生させたガスを1,300℃以上の高温で完全燃焼することによりダイオキシン類を分解し、煤塵などを溶融します。